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エレベーターの保守サービスを支える「遠隔監視システム」をクラウドに移行。ITベンダーに頼らず、自前で全ての移行作業をやり遂げた。BCP(事業継続計画)を強化したほか、ランニングコストの4割削減を見込む。
コード生成などのタスクを自動で実行する自律型AI(人工知能)エージェント「Devin」を開発した。2025年内に、高い判断力や文脈の理解力を備えた「シニアエンジニア」レベルに能力を高める。Devinによって、誰もがソフト開発のアイデアを形にできる環境 ...
委託先からの情報漏洩の特徴は、攻撃を受けた企業の数に対する影響の大きさだ。数社が被害を受けただけで、一度に数百社の情報が漏洩しかねない。被害の内容や攻撃の手口を知ることが、対策の第一歩だ。
大学院の修士課程までずっと自然言語処理の研究に携わってきました。修了後に入社した富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション)では、複合機などに関連したドキュメントソリューションの研究開発に従事し、それまでの経験を生かすことができました。例 ...
企業などの組織が取り扱う個人情報や機密情報が流出する事故が相次いでいる。目立つ原因は、委託先・取引先からの情報漏洩。被害を防ぐには、委託先の情報漏洩対策の確認が欠かせない。そこで活用したいのが、委託先に求める対策を網羅した「チェックシート」だ。
カルナバイオサイエンスは2003年の創業。元々は鐘紡(当時)の医薬品研究部門が源流となっている。1999年に鐘紡が同部門をオランダOrganon(当時)に売却したことで、その日本法人(日本オルガノン)の研究所となったが、2002年ころにOrganon ...
「かつて茶人は茶室すなわち『庵(あん)』でイノベーションを創出した。東京が国際金融都市として発展・成長を遂げるために、金融機関の人たちやグローバルの金融プレーヤーが高い志を持って共存する空間を目指す」。東京建物の和泉晃副社長執行役員は2025年5月2 ...
「これまでインドのIT産業は欧米とのつながりが中心で、日本市場には目を向けていなかった」――。日本貿易振興機構(JETRO)の河野将史調査部アジア大洋州課主幹はこのように語る。しかし最近はそうした状況に変化が見えてきた。インドITサービス大手のTat ...
3次元再構成の領域で非常に有望な技術が登場した。カメラ位置や焦点距離などカメラに関する一切の情報・制約なしに、屋内外の単眼RGBの実画像から3次元構造を復元できる技術だ。
英国サウサンプトンを拠点とするスタートアップのAquark ...
英歳入関税庁と英ポストオフィスが、基幹システムを英富士通サービシーズのデータセンターからクラウドサービスへ移行する。両者は移行の担い手を選ぶ入札を始める。調達額は合計で8億2670万ポンド(1ポンド=194円換算で約1600億円、以下円表示)。両者は ...
インナーソースとは、意思決定プロセスやコードの透明性、共創といったオープンソース開発の考え方を企業など組織内でのソフトウエア開発に取り入れる取り組みのこと。企業内でソースコードを共有したり、他のプロジェクトのソースコードに改修提案などの形で貢献したり ...