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【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は30日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を5会合連続で据え置くことを決めた。トランプ大統領はFRBに利下げを再三求めているが、高関税政策の影響が物価上昇を招くとの懸念は根強い。インフレ再燃を警戒するFRBは金利を維持し、「トランプ関税」の影響を見極める構えだ。