強烈な打球が、順調な回復ぶりを証明していた。上半身のコンディション不良から1軍復帰を目指している村上が、実戦復帰4試合目で初アーチとなる右越えソロ。両翼100メートルのハードオフエコスタジアム新潟の右翼席上段で弾む一発に、観客は騒然となった。

（セ・リーグ、DeNA5－4ヤクルト、1回戦、DeNA1勝、12日、横浜）DeNAは、引き分けを挟んだ連敗を4で止めた。開幕から全12試合に「1番・中堅」として先発出場する梶原昂希外野手（25）が、三回の先制打を含む2本の適時打で勝利の道筋をつけた。

（セ・リーグ、阪神2－3中日、2回戦、1勝1敗、12日、甲子園）求ム、左腕対策！　阪神は中日に2－3で敗戦。12安打を放つも3併殺の拙攻が響き、甲子園での中日戦の連勝が「11」で止まった（1分け挟む）。今季は相手先発が左腕だった7試合で2勝5敗と打ち ...

「多分、癖が全部分かっていた。あれじゃあ、打撃投手だよね。自分の研究もしてほしい」。阿部慎之助監督の発言が飛び出したのは4日の阪神戦（東京ドーム）。7安打を浴びて、3回3失点。狙いすまされた痛打の連続に指揮官は〝欠点〟を漏らした。

タレント、タモリ（79）が12日放送のNHK「ブラタモリ」（土曜後7・30）に出演。旅のパートナーを務める広島局の佐藤茉那アナウンサーと三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットを訪れた。

リーグワン1部第15節第2日（12日、BL東京26－56静岡、秩父宮）静岡が昨季王者のBL東京から8トライを奪い56―26と快勝。11勝4敗の勝ち点50として、上位6チームによるプレーオフ（PO）進出を4季目で初めて決めた。BL東京はNO・8リーチ・ ...

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が12日、自身のユーチューブチャンネルに新たな動画を投稿。「生涯収支マイナス4億円君」に扮（ふん）したキャラクターで、13日に行われる中央競馬のGI桜花賞（阪神、GI、芝1600メートル）を予想した。

《本紙の狙い》ベッサラビアを中心視する。久々の平地競走だが、実績上位は明らかで相手にも恵まれた。コスモイグロークはC1からの降格で、大幅な変わり身が見込める。ショウナンラジョアは休み明けでも力を出せるタイプで、大駆けもありそうだ。

《本紙の狙い》JRA5勝の実績があるホウオウルバンを主軸に押す。のど鳴りの不安はあるが、このクラスなら持ち前の末脚で差し切れる。ナムラカミカゼは前走まで芝が主戦場だったがクラス的には有望。ウタマロはB級からの降級で、強豪ぞろいでも軽視はできない。

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《本紙の狙い》サトノラッシュは転入初戦の前走を逃げて圧勝した。ここでも能力は上位で、連勝が期待できる。ユアマイドリームは前走、番手の競馬で勝てたのは収穫。初の古馬相手でも楽しみだ。堅実に走るアルジャヒリも侮れない。